9月14日(水)、
めいほうスキー場を会場に今年3回目のラックジムカーナ練習会が開催されました。参加台数は19台、クローズドコースを走るのは初めてという人もいました。
到着した午前7時30分ころは雲が出ていたおかげで日差しは遮られ、高原特有の爽やかな風が吹いていました。きょうは一日快適に過ごせると思ったのもつかの間、しばらくすると雲は消え、見事なほどの晴天となりました。太陽が出たとたん気温はぐんぐんと上昇し、下界と変わらぬ真夏の暑さになってしまいました。
午前7時30分ころは曇り空
午前10ころにはすっかり快晴
受付でゼッケンとコース図が手渡されます。
左右対称のツインジムカーナレイアウトです。
コース図
アスファルトが剥がれた場所は要注意
コース内にアスファルトが剥がれてしまった場所があります。上の写真で人が立っているそばの赤パイロンの右側です。こうした箇所は避けてライン取りを考えます。
上級の人たちはクリップボードを手にして慣熟歩行をしています。
真似してみたのですけど具合が良いです。
私はすぐに忘れてしまうので、コース図をビニールに入れ、気づいたことをマジックで上から書き込みつつコース攻略を組み立てました。
自家用テントを持参されている人がちらほらみえます。中を見せてもらいました。
椅子、工具ふくめ諸々の荷物を置いておけます。雨天や寒さの厳しい冬は側面を覆うことでけっこう凌げるそうです。
真夏は日光を遮るものが不可欠
飛ばされないよう重石は必須
イベントが終わったあとの帰り支度も見せてもらいました。ガレージジャッキやリジットラック、スロープなどもあるからけっこうな体積です。技が必要とはいえこれらが積めるのですから86は意外と収納スペースがあります。
ハプニング。
右後ろタイヤに釘が刺さってしまったマシンがありました。