藤村邸の改修はマイペースで進行しています。
屋内は、古民家はこういうものなのでしょうか、畳にしろ板張りにしろ床がふわふわする部分があります。
痛んだ床材
床材を調べてくれた人の印象はこうです。
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フロアー1枚を剥がしました。
案の定昔のベニヤのフロアーのため、中の接着力が切れる昔にありがちなパターン(フニャフニャなのはそのため)でしたが、フロアーと根太にはボンドが付けてなかったので、思ったより作業はしやすいと思われます。そして、根太、大引は問題ないと考えてます。
=== ここまで ===
母ちゃんの考えは、コンパネを張り、色を塗るって感じらしいのですけど、そういう工法はあるのかなぁ。
障子はだんだんと綺麗になっています。
障子の張り替えは仕事の丁寧さだけでなく根気がないとなかなか上手く仕上げることができません。
一新された障子紙。桜の透かしが入っています
畑があります。
「あんたたちで好きにやっていいよ」と言われて初めて現場に行ったとき、その広さに絶句しました。家庭菜園の規模を超えたプロ仕様の敷地が広がっています。
耕作前の全景
左に見切れている機械は歩行式運搬機パワーキャリアHP250「力丸」キャリアタイプ(CJ型)です。これに耕耘機を乗せて移動します。
汎用製品ニュース 1985年9月24日
モーションギャラリー|HP250 「HP250 力丸」
HONDA小型耕うん機FG201「プチな」
FG201は初心者や小さな畑向けの製品で、広い畑を耕すには性能的に厳しいものがありました。