5月1日はメーデー。
メーデーについて調べていると「Cross Currents」のウェブサイトがヒットしました。
Cross Currents
組織の概説があります。引用します。
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ロスカレンツとは
クロスカレンツは、過去半世紀に渡る日米両国の社会と文化の歴史に関するマルチメディア資料を提供する日英両語による教育ウェブサイトです。このサイトは、日米二つの社会がいかに交流し影響しあったか(二国間の「クロスカレンツ」)という点にスポットライトをあて、両国の相似・相違点を比較的にとらえ、互いに向けて流れる文化的影響をユーザーに発見してもらうことによって、日米間の相互理解を促進することを目的としています。サイト内の資料は、日本、アメリカ、そして両国間の「クロスカレンツ」という3つの平行した流れによって構成されています。
当プロジェクトは、日米両国の学生および一般の人々の利用に向け、日米文化教育交流会議(CULCON、以下カルコン)によって立ち上げられた二カ国共同プロジェクトです。ハワイ大学のチームが日本のチームと協力してウェブサイトの作成を行っています。
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ハワイ大学が中心となって作成しているのですね。
「ホームページ」→「日本について学ぶ」→「日本の1年」と進み、「職場の1年」というカテゴリーに分類されていました。
日本の職場の1年を表すために作者(達)が選び抜いた表題が秀逸で、これらを米国人はどう受け取るのか興味をそそるものばかりです。
1.仕事始め
2.新年度と異動シーズン
3.お花見
4.メーデー
5.五月病
6.株主総会
7.お盆休みと帰省ラッシュ
8.慰安旅行
9.忘年会
10.仕事納め
さて、しらべていると労働や労働時間についての記事がいろいろ見つかります。
超名門大学で「大規模なストライキ」を始めたアメリカの若者…そのウラに見える「Z世代的価値観」
アメリカの若者がいま「働かないこと」「大規模な退職」「静かなる退却」の道を選んでいる“本質的な理由”